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モモンスタジアム ~まとまりのない絵日記・雑記~

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おおた慶文さん・きたのじゅんこさんと色鉛筆について

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どうもこんにちは、モモンです。
今日は好きな絵と色鉛筆についての話を書きたいと思います。

おおた慶文さん・きたのじゅんこさん という方をご存知でしょうか?

その昔、「詩とメルヘン」という、アンパンマンのやなせたかしさんが編集長を務めていた雑誌(2003年に休刊)によく掲載されていました。

そのお二方がとても好きで。あのような絵を描けるようになりたいと思ったものです。
まあ描けやしなかったんですけどもね。。。

透明感あふれる少女画のおおた慶文さん

おおた慶文さんはとにかく少女の絵がかわいくてかわいくて。

ホームページありましてリンクフリーとのことなので貼っておきます。

おおた慶文ホームページ・ギャラリ

ただ、人物の顔の仕上がりや彩色の出来に波がある感じがしているんですが、って何様やって話ですが素人の単なる個人の感想ということで(すぐ逃げる)、どんな感じのが好きかというとGallery1にある「白い誘惑」のような感じの顔が特に好きです。

おおた慶文さん、デパート勤務やインテリアデザインなどの職も経験したそうなのですが絵を志してからはいわさきちひろさんに憧れてひたすら絵を描いていた時期があったとのことで、子どもたちの絵にはちひろさんと同様のやさしいまなざしが感じとれる気がします。 

天使や妖精などファンタジー画のきたのじゅんこさん

きたのじゅんこさんに関してはあの繊細な色鉛筆の世界にとても憧れまして。

そういえば東京の原画展にもわざわざ行きました!書いてたら急に思い出しました。母親と日帰りで行ったんでした、今にして思えば泊まってくりゃよかった。ってそんなことはどうでもいいですね。
いつ行ったのかも思い出せず・・・
だんだんと画風がカラフルになってきて、昔の抑えた色調の絵が好きだったので徐々に追わなくなったような?
なんか昔の話で記憶が遠い・・・

版画とかで売り出してるのもなんか違うなと思い始めて。(といっても当時はとても好きだったので2つも買ってしまった。若かったな・・・)

色鉛筆を買いまくった過去

きたのじゅんこさんが描くような絵に憧れたこともあって、色鉛筆はファーバーカステル・ステッドラー・色辞典などと随分集めました。今も持ってるだけで満足(使えよ)

色辞典というのはトンボが出している色鉛筆で、10色ごとにケースに入っていて3ケースずつ第一集、第二集、第三集と辞典のようにパッケージされています。
なんかもう持っているだけでウットリというか(だから使えて)

www.tombow.com

つまり、10色×3ケース×3集の90色を持っているのですが、全100色って書いてありますよね??
ン、あと10色ドコーと思ったら36色セレクトセットというものに新色10色が含まれている模様・・・ムム。これは買わんとそろわんのか?(使わんクセに、せめて単品で買え)

当時はマジメに色具合の確認用に全色塗ってみた紙がまだありました

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ひきかえ、今の自分のいい加減さ、、、

この際どれだけ色鉛筆を持っているのか確認してみました

色鉛筆をどれくらい持っているかハッキリ覚えてなかったので、押入れの中から出してみました。結果、

ファーバーカステル(FABER-CASTELL)

アルブレヒト デューラー72色セットと36色セット(なぜこんな買い方を?色かぶってないのか??)

ファーバーカステルは芯が軟らかめで塗りやすいです。
私的には一番おすすめ。

ステッドラー(STAEDTLER)

カラト アクェレルを単品で10~20数本?と「きたのじゅんこオリジナル30色セット」

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少し硬めの気がしますが、描き心地はよいです。
この水彩色鉛筆画テクニックを参考に描いてみたこともありましたが、まあ実力が実力なのでそれなりでしたよねww

ホルベイン カランダッシュ(HOLBEIN Caran d'Ache)

スプラカラーソフト40色セット
もう使ってないから息子が学校や宿題などで使うかな?と渡したのですが、使っている気配がないので取り返してきました。

軟らかいけど細かいところも描きやすい感じ。

ここまでの色鉛筆はいずれも水彩色鉛筆でした。
水で溶かすと水彩絵の具のようになるもので、芯を削って溶かして絵の具のようにも使えるし、色鉛筆で塗ったあとから水で溶かして仕上げることもできます。
あとから溶かすように水筆という道具もあります。

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持ち手のところに水が入って押すと筆先から水が出てきます。

コンテ・ア・パリ(Conte a Paris)

48色セット


これはパステル色鉛筆です。パステル色鉛筆についてはスワンスタビロカーブオテロ も数本もっていました。
むか~し仕事帰りに絵を習いに行っていて(習うというか皆好きなように描いてアドバイスをおのおのもらうというか)その時はパステルを使っていたんでした。

鉛筆になっていないパステル(なんやそれ)もそれなりに所有していましたが、ちょっと保管に気をつかった方がいいのかなあという感じがしたので、この先腰を落ち着けて描くことがあったとしても色鉛筆の方でよいかなと、そちらは処分しました。

 

・・・ということで、なんか思ったよりたくさん持ってましたよ。使いこなせないくせにね。ゲラゲラ(心の中の自分)
これ今から趣味でセコセコセコセコ使っても死ぬまでもつね。。。

早速気楽に(?)広告も貼ってみたけど読みにくくないですかね?こんなんでいいんでしょうかね?(オドオド)
まあ自分の書き方じゃほんとに貼ってみただけになってるので購買意欲はわかんなとは思いましたけどね。ゲラゲラ(心の中の自分何回出てくるん)

フェリシモが500色の色鉛筆を出していて、ほしーと思ったことあるけど、既にたくさんあるじゃん!また押入れ直行だよ!!と思いとどまった過去が。ほんとにたくさんあった。あぶなかったね。。。

色鉛筆の値上がり具合にビックリ&片付けって難しい

ところで商品名をきちんと書こうと改めてそれぞれWebサイト見に行ったんですけど、なんかどれも高くて。当時ここまで高いお金出して買った覚えがないんですけど・・

なんか昔の話で記憶が遠い・・・part2

パステル鉛筆の裏に値札貼ったままだったから見たら5,380円でした。公式サイトでは税込み12,672円(驚愕)

原材料替わって高くなったのかな。それとも値上がりというか物価上昇しただけかな。。(いつの時代の人)

気になったので少しだけ検索してみたら輸入画材はちょいちょいちょいちょい値上がりしているんですね。最近買ってないからちっとも知らなったです・・・

使ってないなら捨てろって片付けの人たち言いますが、好きで集めたものを使ってないからという理由で片づけるのは難しいですよね、それに加えて現在の値段見たら余計捨てられんくなったという(笑)
色鉛筆と毛糸とマンガ・本がなかなか片づけられなくて。あとぬいぐるみとかも。家がゴチャゴチャで困ります。

それでも本類は本棚に入らなくなるので、最近きたのじゅんこさんとおおた慶文さんの画集を少し処分したんですけどね。ただもう絶版なんですよね・・・

本なんて捨てて大丈夫、ほしければまた買いなおせとかこれまた片付け本で見ますが、買い直すにもお金かかるし絶版とかもあるんだから簡単には決められないなと思います。

最後に

こんなに書くつもりなかったのですが、なんだか長くなってしまいました・・

こうやって改めて出して確認するまでは押入れにしまっているだけだなと罪悪感のみをおぼえていましたが、結構前は色々描いたりしていたんだな~としみじみ思い出しました。
ここで以前描いた絵の一つでもお見せできればいいのですが、恥ずかしくて出せない(今の絵は恥ずかしくないのかよ)

現在ブログに載せている絵日記の絵柄とは遠くかけ離れていますが、またそのうちアナログの絵も練習したいなーと思います。色鉛筆もどっさりあることだし。(そのうちっていつやろな・・)