どうもこんにちは、モモンです。
息子の高校受験、前回は私立高校受験までの話を書きました。
まあ、全く大した話は書いてないわけですが笑
今回は公立高校受験のお話。
私なりに調べたことや思ったことを書きますよ。
愛知県公立高校入試
息子の前年までは(つまり一昨年までは)公立は2回試験。
息子の時は一回の試験で2校の判定。
上手くいけばいいけどイマイチだった時に挽回できないというお得なようなそうでもないようなシステム。
自分なら一発勝負の方がいいかな(誰も聞いてない)
ちなみに2024年度は学力検査が2月22日。合格発表が3月8日。
今は出願の真っ最中(2月6日〜14日)ですね。
出願について
今年度はWeb出願で、入学検定料はクレジットやコンビニ支払いが出来るではないですか。便利ですね。
昨年2023年度の検定料の支払いは、名古屋市立は振込なんだけど愛知県立は収入証紙での支払い。
収入証紙なんて市役所や区役所、自動車学校だののマニアック?な場所でしか購入できませんからね。なんの引っかけかと思いましたよ。
Web出願システム、受検票出力や合格発表も行われるとのこと。
先生の手間が減りそうでいいですけど、保護者の立場からすると申し込み損なったらどうしようとかドキドキしそう エ、私だけ?
愛知県高校入試、校内順位の決定方式
校内順位の決定方式は、
A :内申45点×2=90点
B :当日点22点×5教科=110点
が基本にあり、高校によって違うのですが、次の5通り。
Ⅰ : A+B
Ⅱ : A×1.5+B 内申重視
Ⅲ : A+B×1.5. 実力重視
Ⅳ : A×2+B めちゃ内申重視
Ⅴ : A+B×2 めちゃ実力重視
ⅣとⅤは昨年度から追加された方式です。
内申点について
息子は志望校に対して元々内申点が足りていない状態でした。
運良く志望校2校とも当日点めちゃ重視のところで、当日の頑張りを祈る展開。
二学期末でひとつでもふたつでも内申点をあげて、当日の試験にかけるぜ。という手筈だったのですが、色々あって(何が)青写真通りには行かず。
志望校変えた方がいいのかも。と思ったけど、本人はそのつもりはないというのでそのまま出願することに。
内申美人って言葉をこの頃初めて知りました。
内申美人とは、内申はいいんだけど模試などの点数が伸びない人(説明ザックリ過ぎ)
ウチの子はその言い方からすると、さしずめ内申ブサイクでw
なんか、テストの点や順位の割に内申点がよくなかったように感じてます(親バカ?モンペ手前?)
まあ、絵日記で描いてるようにちょっと皮肉屋というかなんかイラッとするひと言を言いがちな子なので、先生にもそんな態度を見せていたのかも知れんとも思います。
あと、プリントとかぐっちゃぐちゃやし。字はまー汚いし。
全県模試などの結果を見ると分布がこんなんだったりして
数字は適当ですけどイメージとしてはこんなん。適当過ぎて息子が偏差値70くらいある人みたいになっちゃった
「この点(偏差値)で内申点こんなにあるっておかしいやろ」
とよく息子がぼやいていました。
実際、結果票を見る限り内申点44だの45だの、神童ですか?って数字なのに合格圏に全く届かない偏差値の人もいましたからね。
反対に、内申点が低いからその界隈ではトップに近い点数になる息子笑
それで内申点を1点でも上げて当日の点数にかけよう!となったのもあるわけですが。
試験が終わってからは本当に私の方が意味もなくヤキモキして、やたらと最低内申点やらボーダーラインやら調べてましたね。
受けたの私ですか?ってくらい。いやまあ本人もめちゃ調べてたかもしれないけど。
特に公立高校は試験から結果までが私立より長くて、不安な時間が長いものですから、つい。無意味な行動w
ボーダーラインって?
で、入試の時期によく聞くボーダーラインの話。
「これくらいあればまあ受かるかな?受かるかもね。でもダメな時もあるよ」
ってラインみたいで(モモン調べ)
合格最低点とはまた違うみたいです。
受験前にはある程度参考にはなるとは思うんですよね。目安として。
受験が終わっても調べたくなるんですよこれが。はー、うちの子受かるのかしら?みたいな。
いろいろな塾が、その年の試験問題の難易度などを加味して、
「これくらいか?」
ってラインを予想していました。
塾には長年の実績があるわけですから、ある程度の信頼性はあるでしょう。
けど、当たり前のことですけど、あくまで予想なんですよね。結果出てないんだから。
というよりその年のことはその年が終わって結果が出るまで結局分からないですよね、その年の中学三年生のみんなの学力具合、ただ誰がどこを受けたか、などなどいろいろな要因が絡み合うわけだし。
そりゃ、めっちゃ余裕な子は分かるでしょう。
ボーダーラインは240点、私280点。ウフ。絶対受かるわこりゃって。
でも、そんな余裕な子は反対にボーダーなんて気にする必要ないわけですよね。
心配するのはうちの子のようにギリギリな子。
そしてギリギリということは結局ボーダーなど意味がなく。
繰り返しになるけどだって予想だもの、本当にそうなのか分からないんだもの。結果が全て。
・・・・ボーダーって、何かね(菅原文太さん?)
合格者の決定方法について
合格者の決定方法について、気になった情報がありました。それは、
「まずは内申点・当日点が合格圏内にある人を先に合格とし、定員に満たなかったら決定方式に基づいて順位を決める」
というもの。
イメージは多分こんなん。
数字はイメージです。ちょっと大げさに書いてみましたけど
エ、そんなんされたら内申点の低い息子は不利なんじゃないの?
最初から決定方式で順位決めてくれんの?と。
そんでアレやこれやと目を皿のようにして調べたところ、昨年からその決定方法ではなくなったらしいんですよね。
なくなったのは、どっちも結局変わんないから。という理由もあったみたいで。
影響があるのはいても数人でしょう的な。
息子が数人に入っていたのか否か、分かる由もありませんが、無事合格してよかったです。
合格発表の話まで書こうかと思ったんですが、長くなったのでこの辺で。
次が最終回の予定。
合格発表に関しては未だに少し気になっていることがありまして・・
エ、興味ないって?ここまで来たら書かせてください
気になっていることも含め合格発表の話など、続きはこちら
公立高校受験前の余裕?な息子の様子はこちら
公立高校入試当日は落ち着かなかった・・